”活きたウニ”でウニ丼作り体験？！

天草では３月上旬からムラサキウニ漁が解禁され、その期間に併せて毎年「天草生うに三昧」が開催されます！

今回はその参加施設の一つ「天草海鮮蔵」さんで貴重な体験が出来るとの事でお伺いしてきました😊

今回体験できるのは、なんと生け簀からあげたばかりの活きた殻のままのウニを割るところから体験できるウニ丼作り体験です♪

普段はなかなか目にする事が出来ない活きた殻のままのウニ！
１人につき５個のウニがついています✨

手に持っている器具がウニの殻割りをする道具です！まずはそれをうにの口の方にざっくり刺します。

ウニに口があるのもびっくり！

そして持つところを軽く握るとウニがパカっと割れました😳！！
そんなに強い力はいらないので小学生くらいのお子様でも問題なく体験できるそうです🎵

割ってみると中はこんな感じ！

ウニにくっついているのはウニがエサとして食べた海藻です。まさにこれが美味しさの秘密！
天草の海にある栄養たっぷりの海藻を食べているのでとっても美味しいウニが育つんですよ😊

その海藻を取り除くために１度海水でじゃぶじゃぶ洗います。（水が飛ぶこともあるので濡れても大丈夫な格好がおすすめです。）

全部割るとこんな感じ♪

ウニって実は１つの殻の中に５粒しか入っていないとても貴重な食材なんです！

写真を見ても分かるように中のウニも大きいものから小さいものまで…殻を割ってみないと分からないのでドキドキ♡
全部殻を割ったあとは１粒ずつ丁寧に殻から取り出していきます。

最後は盛り付け✨
のりをのせたご飯の上に１粒ずつ丁寧にのせていきます。

ご飯にのせずにまずはそのまま食べてみてもいいそうです😋なんて贅沢…🥺
全部盛り付けたらウニ丼の完成～！！！

美味しそう～～～～～😭💕

あおさのお吸い物とお漬物もついてきて、ご飯は小盛ですがおかわり自由だそうです🎵

「うに嫌い」も「うに好き」になると言われる程、臭みがなく甘くとろけるムラサキウニ。

何より殻から出したばかりのウニを食べるなんて天草に住んでいる私達でもなかなか体験出来ません！！

この時期にしか出来ない貴重な思い出づくり。
ぜひ皆さんもいかがでしょうか🥰