第2回天草大王イケメンコンテスト結果発表
天草大王イケメンコンテストは、天草大王の見た目のたたずまい、迫力ある大きさ、眼力はもちろん、飼育環境や各農場の美味しさのこだわりを審査するコンテストです。229票の投票をいただきありがとうございました。
その結果、グランプリはゴジラ（ヤキトリマンファーム）に決定しました。
👑1位 ゴジラ（ヤキトリマンファーム） 128票
2位 ココ（日の出農場） 69票
3位 弥七（天草大王生産公元） 32票
「すごい、大王の名が相応しい大迫力の佇まい」「めちゃめちゃゴジラな写真、迫力すごい」のコメントをゴジラに頂きました。
11月28日午後2時～、ヤキトリマンファームにおいて、多くのマスコミの方に来ていただき表彰式を開催しました。
上記は、表彰式の模様です。
エントリーNo．１（ゴジラ）
鶏舎名：ヤキトリマンファーム
居住地：天草市下浦町
チャームポイント：鶏は恐竜の子孫といわれていますがガチムチに育った天草大王はまさにゴジラ現る！
鶏舎・生産・エサなどこだわりの飼育状況：ヤキトリマンファームは餌のやり方が独特です。
雛はもちろんですが、全て手やりで餌をやっています。こうする事で観察ができるからです。自動で餌をやると楽ですが、ヤキトリマンファームでは手やりにこだわっています。
毎日食べ残しのないように微妙に調整してやっています。これは経験することで身に付きます。
最近天草で青のりを生産している方と知り合いになり、商品にならない青のりがあると聞いて、早速餌に少量混ぜてやっています。自分がいいと思ったことは直ぐ実行して、結果を見て、失敗したら、やり直すそんな事をやって育てています。固定概念にとらわれず、色々試しています。
ホームページ：https://yakitoriman.jp/
ふるさと納税返礼品で天草大王炭火焼などあり。ホームページからお取り寄せも可能です。
エントリーNo．２（ココ）
鶏舎名：日の出農場
居住地：天草市新和町大多尾
チャームポイント：私が一番魅力を感じでいるのはトサカの形・大きさです。形もよく、真っ直ぐに立ち上がっているトサカはとてもかっこ良いです。遠くを見つめる表情もGood！また毛並みも光沢があり顔だけでなく、スタイルも非常に良いです。かっこ良い鶏に育ってくれました。
鶏舎・生産・エサなどこだわりの飼育状況：天草大王の最大の特徴は、その大きさです。当農場では、大きい肉厚の鶏を育てることを目標に日々研究を重ねております。特に大きさを左右する最大の要因であるエサやりには力を注いでいます。トウモロコシ、お米、カボチャ等季節の野菜を一度大釜で茹でてそれを飼料メーカーに作ってもらっているエサと配合させます。加熱した野菜を混ぜることで鶏は好んで食べます。水分を含んでいる分、食べる分だけやらないといけないので一日数回に分けてエサをやります。手間と時間かかりますが鶏が良く食べるよう工夫しています。また鶏たちが歩き回れるように鶏舎の飼育密度も7羽/㎡の基準に対して5羽/㎡以下とし、伸び伸びと歩ける環境でストレスがかからないよう大切に育てます。一年の中でも11月～1月ぐらいが最も脂がのり、美味しい時期になります。是非天草大王を食べて頂きたいです。
日の出農場：0969-46-3105
メルカートくまもとのサイトから天草大王水炊きセットお取り寄せ可能です。
エントリーNo．３（弥七 やしち）
鶏舎名：天草大王公元
居住地：天草市五和町御領
チャームポイント：トサカが炎のように立ち上がる様子、目の輝きや天草大王らしい猩々色の羽と尾羽の色つやの美しいイイ男です。
鶏舎・生産・エサなどこだわりの飼育状況：非遺伝子組換えでポストハーベストフリーの安心安全な植物性の飼料のみを使用。抗生物質も与えず、広々と衛生的な鶏舎で鶏に過ごし易く、鶏自体の免疫を高めることで、健康な鶏を育てています。健康な鶏が鶏本来の味であると信じて日々、天草大王に向き合っています。
肉質が柔らかく、ジューシーで、くどく無い脂を適度にもった良い味に仕上がっています。また鶏ふんを農家さんに堆肥として受け取って頂き、農家さんからは、稲わらやもみ殻、くず米（餌用）を頂き、地域内の循環型の生産を続けております。
ホームページ：http://www.amakusadaio.jp/
天草とれたて市場やグリーントップ本渡で販売しています