こんにちは。
天草宝島観光協会のJYUNです。
船を乗り継いで恐竜モニュメントめぐりをしてみました。島ならではの風景が広がり、なかなか楽しかったですよ。
恐竜好きな皆さん、ぜひ一度御所浦へ足を運んでみてくださいね。
まずは、御所浦へ行くのに一番船の便の多い、天草市倉岳町の棚底港へ。棚底港には、恐竜がお出迎えしてくれます。
フェリー乗り場前に、シノケラトプス🦖🦖。白亜紀後期の中国に生息していた大型の角竜です。
まずは、棚底港9:55発のフェリーごしょうらに乗り、与一ヶ浦港に到着。
横浦島の与一ヶ浦港にも恐竜が。
リポビタンDを飲んで、ファイト―一発と言っているようですよ。ステゴサウルスです。体長7メートルから9メートルほどの大きな植物食恐竜。背中の骨みたいなものは、諸説あるそうですが、熱を放射し体温を調節するのに役立っていたとする説が有力なんですって。
それから、与一ヶ浦港から海沿いの一本道をテクテクと横浦港へ。徒歩で約30分。ちょうどいいお散歩。横浦港には、御所浦のゆるキャラ「寺野(てらの)くん」。ティラノサウルスより、がぜんかわいい❤❤。
傘をもって、天気予報!!。
そこから、今度は、横浦港13:20発の八りゅう丸に乗り、嵐口港へ。
嵐口港からすぐの所の漁村センターに、首の長い、歯が鋭いエラスモサウルス🦕。首の長さは6.1-7.1メートルと首長竜の中でも極めて長く、全長は10.3メートルに達するとか。首は76個の骨からできていて、自分の身体の側面まで自在に動かすことができんだそう。
嵐口(あらくち)港から御所浦港へ。テクテク歩いて約30分です。
途中、牧島を結ぶ中瀬戸橋の袂、牧島側には、ギガノトサウルス。歯の鋭さがよくわかる~。肉をくらいついていたんでしょうね。
御所浦港には、肉食恐竜の代表格ティラノサウルス。鋭い歯や、顔の血管まで表現されている!!。
車にも恐竜が。さすが恐竜の島御所浦ですね。
帰る前にしおさい館によって、骨が強くなる、ちりめんじゃこ入りのかりんとう。骨んとう(ほねんとう)をお土産に。
なお、現在御所浦港のそばには、令和6年3月オープン予定の資料館が建設中でした。オープンが楽しみですね。
今回は、5体の恐竜を見て、御所浦港発15:50の八りゅう丸に乗り、棚底港へ16:20到着。
恐竜の島ならではの旅は、いかがですか。詳しい恐竜の場所については、御所浦白亜紀資料館のホームページをご覧ください。