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天草バラモン凧

-皆様こんにちは。天草宝島観光協会のjyunです。今日は、天草の伝統的な工芸品「天草バラモン凧」をご紹介します。

バラモン凧は、風を受けてブンブンと音を発して、右や左に凧がくねることにより空高く上っていきます。下記は、凧揚げ大会の時の模様です。

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大きいものだと高さ2.5mにものぼります。バラモン凧は、長崎の平戸や五島より船乗りたちが天草に伝えたと言われています。

凧を作るには形を決め凧を割り、竹ひごを作り組み立てます。その後、紙を貼り絵を描きます。絵柄は朝日に鶴や恵比寿、大黒天などさまざまですが、最近はゆるキャラくまモンなどもあります。

それから、、うなり(凧の裏の上にある横一文字に張った弓のような骨組み)や尾っぽを作成して完成です。

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写真は天草凧の会会長が絵付けをしていらっしゃる様子です。

26日の『サザエさん 放送2400回記念スペシャル』(後6:00)においても、サザエさん一家が大分・熊本を訪れバラモン凧の製作の見学もある予定です。皆様見てみてください。

天草宝島国際交流会館ポルト1階でバラモン凧の販売をしております。(天草宝島観光協会 電話0969-22-2243

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お問い合わせ

天草文化交流館

天草市船之尾町8-25 電話0969-27-5665