前回のハムニダに続き巨木を探しに天草市有明町島子港へ行って来ましたよ
国道324号線から旧道へ入りこの角を入り漁港へ向かいます。
角を曲がると、すぐに奥に大きな緑が見えます
近くに行くと3本のアコウの大木がありましたΣ(・ω・ノ)ノ!
天草市の指定文化財に指定されていて、樹齢はおよそ300年、幹回り約7.2m、樹高が約7.5m
幕末頃、三階建ての庄屋さんの別荘があり対岸の雲仙岳に対峙したことから対岳楼と名付けられ、多くの文人達が訪れ詩歌を詠み、絵画に描いたそうです。
離れて見ると、「この木なんの木」みたいな感じじゃないですか?
気根と言われるものが垂れ下がって幹や枝に絡まっていて、不思議で怪しい感じですが、300年もの長い間、風や波から守ってくれているのですね
なんだかパワーを貰いましたこれからも元気で伸び続けて欲しいです☻