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水の平焼

みずのだいらやき

 海鼠釉(なまこゆう)元祖「水の平焼」は1765年、岡部常兵衛が水の平の地で創業。三代目弥四郎が従来の「水の平焼」に一層に改良を加えて一種の象眼焼を作り上げ、1877年、内国勧業博覧会で花紋章牌を受賞。全国的に「水の平焼」の名を高めた。
 さらに四代目富次郎は巧みな彫刻で知られたが夭折。これによって象眼焼の継承が危惧されたが、五代目源四郎が着色釉の研究に腐心した結果「赤海鼠色」を発明して、これが「水の平焼」の一大特色となって現在に至っている。
 
国の伝統的工芸品指定

施設情報

名称 水の平焼
所在地 天草市本渡町本戸馬場2004
営業時間

・営業時間
 9:00~18:00
・年中無休

料金

【手びねり体験】
粘土500g 1,500円(要予約)
※土曜のみ
※完成後の作品は着払いにて発送
※コロナウイルス感染症拡大に伴い、現在受け入れを行っておりません。

駐車場

7台

アクセス

・熊本市から車で2時間10分
・九州自動車道松橋ICから車で1時間40分
・天草空港から車で10分

TEL 0969-22-2440
FAX 0969-22-2440

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