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金性寺

きんしょうじ

 淘汰山金性寺と称し、寛永19年(1624年)代官鈴木重成公が、三代将軍家光の名を受けて開いたという曹洞宗の名刹である。創立は寛永14年。境内には新四国八十八ヶ所の砂がまつられ、ここが新四国八十八ヶ所霊場になった。森林浴を楽しみながら約40分程度で全88体を参拝できる。
 また祭りの旧3月21日の祭礼日には多くの参拝者でにぎあう。近年は大観音様が建立され、多くの信仰者が訪れる。
 金性寺境内の北側斜面に植生しているスギ、カシ、エノキ、もみの木の古木群。県自然環境保全条例に基づく、緑地環境保全地域として指定されている。

施設情報

名称 金性寺
所在地 上天草市松島町教良木2365
料金

無料

駐車場

20台(大型3台)

アクセス

・熊本市から車で1時間40分
・九州自動車道松橋ICから車で1時間20分
・天草空港から車で1時間

TEL 0969-57-0024
FAX 0969-57-0027
備考

宗派等:禅宗